V.継続して繁栄する為のマイスター式継栄3態原則
《1.経営基盤とは、木で例えると土壌である。》
この目に見えない部分がしっかりしていないと木は成長しない。仮に大きな木の幹・葉をつけていても根っこが腐り始めると倒れる。
企業規模に対応する経営基盤を構築する事を
『企業基盤のインフラ整備』
と呼んでいる。通信・下水・水道・電気のインフラがあるから、日常生活ができる。そして環境変化に伴い、そのインフラも形を変える。経営基盤とは会社が継続して栄える為の
『人材基盤』・『商品基盤』・『財務基盤』・『管理基盤』・『顧客基盤』・『機能基盤』・『風土基盤』
である。これを企業規模の変化に応じ、構築する事である。
《2.マイスター式経営3態原則》
下の図表【企業基盤のインフラ整備体系】をご覧頂きたい。
ビルの階層が企業規模毎になっている。これは階層毎に打つべき手が異なる事を意味する。そしてビルを支える基礎部分の要が
@公開経営 A全社員参画経営 B一体感
である。
そして企業基盤のインフラを整備する方法として
『企業を仕組みを創る経営形態3原則』・『企業を生命を創る経営生態3原則』・『企業を成長を創る経営動態3原則』
がある。
この3原則を
継続して繁栄する為のマイスター式継栄3態原則
と呼んでいる。
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そして、この
経営基盤の強さが会社の寿命を決めてしまう。
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