変化の必要性をダイレクトに突きつけて・・・
■小池が個人的に考える経済ショック体感度
●バブル崩壊が1
●リーマンショックが10
●コロナ禍ショックが50
コロナ禍ショックは、
【これでも貴方は変われないの!】と変化の必要性をダイレクトに突きつけているのではないかと最近よく考えます。
・マーケット様相変化
・ビジネススタイル変化
・単純仕事がITに奪われ人間の仕事が減少
・多種多様な人々、価値観と共生して働く環境
・人の成長スピードを置き去りにしていく仕事の難易度アップ
・戦後から積上げてきた経営の機能変化 等
上記の変化はバブル崩壊・リーマンショックではなかった変化。
■捨てる事の重要性
『女房と子供以外は全部変えろ!』
これはサムスンの元会長が幹部に対して、出した強いメッセージである。
未来のために自ら変わることを訴え、そのためにまず自分は今どこにいるか、どこに向かっているか現状を把握することを促した。
次に
・なぜ変わらなければならないのか
・どのように変わるべきか
をグループ全体にしっかりと認識させるところからサムスングループの快進撃は始まった。
経営は環境適応業。環境適応とは人間の怖さでもあるマンネリとの戦いである。小池自身も他人事ではなく、自分にも強く変化する事を意識したいと思っております。
ご参考にしてください。
以上
マイスター・コンサルタンツ株式会社
代表主席コンサルタント 小池浩二