コロナ禍の今後2年間2021年~2022年において・・
■2つの戦略視点
中小企業の21世紀型の最適戦略展開は
〇地域ドミナント
〇複数業展開 の組み合わせがポイントになる。
*地域ドミナント
地域において圧倒的な知名度・シナジー効果が発揮できる環境をつくる事
*複数事業の展開
自社のコア事業に関連のある周辺事業への展開を図っていいく事
この2つの組合せは、限定されたエリアでその企業が持つコア技術をベースに複数事業の展開となる。つまり【勝てる土俵に勝てる武器】を持ち込むので、より強みが発揮できる経営となる。
特に、
〇年商30~50億(社員数100~300名)の突破
〇マーケットシュアNO1確保
〇営業利益率10%以上確保をする戦略視点では重要となり、特に複数事業展開は非常にコロナ禍突破の重要なポイントになる。
■複数事業部展開でのポイント
従来の成長展開(エリア拡大)においての30億(社員数100名)突破は、部門責任者の数と質がポイントですが、21世紀型の最適戦略展開の最大の成功要因はグループ内に経営者を何人配置出来るかがポイントとなる。
複数事業部展開でのポイント【これからの主流スタイル】
・利益事業部の確保
・シナジー効果
・収益構造・雇用形態・社員特性の違いへの対応
・資金回転変化への対策
・グループ内複数経営者の必要性
・オリジナリテイ・クオリテイーに基づく高付加価値化
・外部人財の登用・活用
・資金政策対策
・外面・・中堅、内面・・中小以下の体質克服
特にコロナ禍の今後2年間2021年~2022年において、業態変革に遅れると競争に負けてしまう。そのポイントが複数事業の展開でもある。
ご参考にしてください。
以上
マ イスター・コンサルタンツ株式会社
代表主席コンサルタント 小池浩二