コラム

仕事の知恵袋

2019年7月5日◆ ◆ 企業の魅力を見える形にしよう ◆ ◆

自分の働く姿がイメージできると安心感が・・・

■働く姿をイメージ
 
企業サイドは若い社員に、自社の概要・待遇を伝える事が重要と考えますが、それよりも自分が将来成長できるかどうかを知りたがっています。つまり、自分の働く姿がイメージできる安心感を求めています。その為には、若手社員が自分の言葉で魅力を語る事が必要であり、若い人に入社後、自分がどんなふうに働くのか、働く姿をイメージできるようにする事です。
 
■イメージの形
 
◎この会社で働く事で、将来どのように成長できるかどうかを発信
◎幹部・社員がビジョンや魅力を社員に語る(経営者だけではない)
◎パンフレットより、新聞記事等のパブリック記事のほうが説得力を持つ
◎若手社員と1対1で話す機会を設ける
◎若手社員が自分の言葉で魅力を語るツールを作る
◎入社後、自分がどんなふうに働くのか、働く姿をイメージできるようにする
◎夢を現実にする為の個人ビジョンを持たせる
◎社会に貢献している内容をわかりやすく漫画にして伝える 等
 
会社の仕事内容や将来のビジョンにイマジネーションが湧くようにイメージを形にする工夫が必要です。特に学卒採用や若年者採用には、イメージで会社を理解させる工夫も必要な時代になっています。自分の働く姿がイメージできると安心感が生まれ、企業の魅力は増大します。
 
 
ご参考にしてください。

                                      以上
 
 
                                                                             マイスター・コンサルタンツ株式会社
                                                                             代表主席コンサルタント 小池浩二
 

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