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2012年5月21日 『OJTは日常の場面こそ、より効果を発揮する』

OJTの場面ですが、特別な場面とごく自然に行われる場面があります。
特別な場面とは社内研修会、勉強会です。
ごく自然に行われる場面とは、
●仕事の支持・命令を出す時
●メンバーが報告に来た時
●会議やミーテイング時に仕事の進捗確認をする時
●1日の仕事が終わった終了報告時
●個人面談時
●営業同行時
●現場立会い時
●書類提出時等々の場面です。
OJTは、自然に行われる場を基本的に想定した方が上手くいきます。
特別な場面はその仕事を知る機会、理解する機会であり、その仕事を出来るようにする機会ではありません。
メンバーは日常業務の中で仕事を覚える機会が多く成長できます。
日常の場面にOJTの工夫をする事が人育ての早道です。

 
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