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2015年12月28日 人時生産性

ヒトがどのくらい売上高に貢献…

人時効率という経営指標がある。

ヒトがどのくらい売上高に貢献しているのかを見る指標である。

従業員一人が一時間当たりの人件費に対して何倍の売上高(1人売上高)をあげているかを観ていくものである。

この人時効率は10倍以上なら合格といわれる。

生産性とは、できるだけ短い時間で効率よく多くの仕事をこなすという事でもある。

そこで生産性をより正確に分析するには「一人一時間当たり」という考え方も必要になってくる。

これが「人時(にんじ)」の考え方である。

 
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