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2015年11月24日 問題解決の基本

問題解決そのものがが仕事と…

問題のない会社はないから、問題解決そのものがが仕事となる。

よく使う言葉である問題とはどのような状態をいうのか?

それは、よくない状態、悪い状態、もっとよくできると思う状態、迷惑をかけている状態を表す。

これを現場の状態で説明すると○○がない、 ○○が不足、○○が不備、○○が不徹底、○○が不適格、○○が未達成の状態となる。

問題解決のためには、解決の基本パターンを理解しなければならない。

何が問題なのか(WHAT)を考える事で「問題の明確化」を図り、なぜ問題なのか(WHY)を考える事で「原因の究明」を図り、どうしたらよいのか(HOW)を考える事で「解決策の策定」を図る。

どのような問題解決も基本的に、「問題の明確化」→「原因の究明」→「解決策の策定」の3段階をたどり、問題は解決される。

 
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