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仕事の知恵袋
 
     
 
誇りと自信。そして観と努力
小さくても、存在理由があるなら価値ある会社として生き残れる。

【解説】
誇りとは、自分が自分である事を保つ為に必要なもの。
自分を保つ為には、揺るがない軸が必要。
自信とは、自分を信じること。自分を信じる為には、裏づけされた証が必要。
揺るがない軸は理念である。会社には【観】が必要。
観とは、存在理由であり、DNAであり、そして意志でもある。
つまり、WHAT(何をしたいのか)、WHY(なぜ、それをするのか?)である。
そして、HOW(どのように正しくやるか?)の積み重ねた努力が裏づけされた証となっていく。
小さくても、存在理由があるなら価値ある会社として生き残れる。
大きくても、働く社員の不満が多く、社内の統制がとれずにお客様に迷惑をかけてしまうならば、存在する理由がない会社となり、なくなる。
自社の存在価値を自分たちの誇りと自信の観点から、見つめることは必要な時期でもある。

 
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