2014年7月28日 マンネリ幹部は社員に見破られる
社員は仕事が出来る幹部に、最初はついていく。
なぜなら、自分が仕事を覚えたいからである。
しかし、仕事を覚えた社員は、その幹部から仕事で吸収するものが無くなったと感じ始めたら、その幹部への見方・対応に変化がでる。
その幹部に人間的魅力があれば、尊敬度合いは今までと変わらない。
しかし、人間的魅力がない幹部なら、幹部としてみてもらえないケースが出てくる。
このような場合の幹部は、立場を利用してパワハラ状態を行うと古参幹部になっていく。
社員は幹部に対し、日々の物の見方・考え方・言動習慣をよく観察している。
マンネリ幹部を見通すは、本人ではなく社員の方である。 |