中小企業にとってのライバルの脅威とは企業規模によって変化する。
 
業種・業態・取扱い品目によって違いはあるが、小売業７億、卸売業２０億、メーカー１０億ぐらい迄の年商は地域密着型の中小・中堅企業がライバルとなる。
 
これを超え始めると『大手企業のもぐら叩き』の対象になって来る。
 
ライバルと思われる会社がどういう戦略を打っているか。それをよく見極める事である。
卸売業でＡ社に物を納めている。そのＡ社にライバル会社も来ている。ではライバル会社の誰が来ているのかを押える。必ずライバル会社にも担当がいる。その担当者の強み、弱みと癖がある。
 
それを知る事で初めて戦いが出来る。
 
                     ご参考にしてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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                                                マイスター・コンサルタンツ株式会社
　　　　　　　　　　　　　　　　　代表主席コンサルタント　小池浩二