2013年5月27日 人に仕事を任せるのが上手くなる方法
できるリーダーは常にこう考えます。
「自分がいまより一段上の仕事をするには、いま自分が抱えている仕事のうち、どの仕事をだれに任せればよいだろうか?
できないリーダーは「他の人間に任せるくらいなら、自分でやったほうがよっぽど早い」と、反対の考え方。
いまの仕事をメンバーがやってくれれば、リーダーはその分だけ別な「新たな仕事」「一段上の仕事」に、時間とエネルギーを費やすことができます。
この新しい仕事の代表格が【開発・マーケッテイング】です。
では、どうすればよいのか?
まずは「自分じゃなきゃ出来ない」と思う仕事をリストアップ。
●その内、一つで良いので他の人に委任できないかを考えてみる。
●コツは、「自分でなければできない仕事は存在しない」という前提で、自分が行なっている活動を見直すこと。
●すべてを一人に任せる必要はない。仕事のプロセスを細かくしていくことで、任せられる仕事が見つけ易くなります。 |