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2012年12月17日 命令と指示そして確認

組織的に動く場合、命令・指示に従い行動していく。

命令とは達成すべき目的を示す事、指示とはやるべき手順を示す事。

命令どおり動かないと意図する目的を達成できない。また、指示に従い行動しないとミスに繋がる。

命令は枠組みでの大まかな目的提示(WHAT/WHY)、これに対し指示は細かな作業の指令(HOW)。

しかし、命令と指示の組み合わせだけでは組織的運営はできない。

確認が必要となる。

命令・指示でマズイのは、言いぱなっしの命令。

命令を出した人が忘れているパターン。

また、その逆で部下も自らの仕事を確認しなければ命令・指示を遂行した事にはならない。

つまり、命令・指示・確認のトライアングルが仕事を進めるキーワードとなる。

 
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