コラム
 
 
 
仕事の知恵袋
 
     
 
商品のストーリーを伝える
発案者、開発者、見つけた人等の思いがある。その思いを伝える事

【解説】
商品にはストーリーがある。
商品の背景にある「ストーリー」を提供することによって、消費者は商品サービスをさらに深く理解し、それが商品の「付加価値」として受け取られる。
  「ストーリー」と言っても、実に様々だ。商品の開発秘話、開発に携わった開発者の素顔に迫るストーリー、また商品に利用されている素材の特徴や生産工程に係るストーリー、さらには商品が消費者のもとに届くまでの販売のストーリー…である発案者、開発者、見つけた人等の思いがある。その思いを伝える事である。
  消費者は生産者に親しみを感じ、生産者や販売者の考え方や想いに対して、より一層の共感を抱く。それが、自社商品のコアなファンを増やし、商品力(ブランド力)を上げることになる。

 
  ●コラム一覧を見る