2015年6月29日 現場にはストーリーがある
人手不足が懸念される現場社員対策・・・
現場にはストーリーがある。
現場の背景にある「ストーリー」を伝える事によって、消費者は商品サービスをさらに深く理解し、それが 商品の「付加価値」として受け取られるようになる。これが現場のブランデイング。
「ストーリー」と言っても、実に様々。
商品の開発秘話、開発に携わった開発者の素顔に迫るストーリー、商品に利用されている素材の特徴や生産工程に係るストーリー、さらには商品が消費者のもとに届くまでの販売のストーリー等である開発者、見つけた人、現場で従事する人の思いがある。
その思いを伝える事で親しみを感じ、生産者や販売者に対し、より一層の共感を抱く事につながる。
自社商品のコアなファンを増やし、商品力(ブランド力)を上げることになる。
現場のストーリーを伝える事は、対顧客だけではなく、特に、現場に携わる人手不足が懸念される現場社員対策にも必要である。
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