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2015年3月9日 何のために「見える化」をするのか


  
それは、共通認識をつくるためである。

「見える化」を行うと情報の共有化は進むが、同じ情報を持っているからといって同じ認識を持つとは限らない。

情報の共有化ができていても、その目的である認識がバラバラになるのは、情報量が足りないのではなく、コミュニケーションが不足している事が問題となる。

従って、「見える化」を通じて、現場レベルでの対話・コミュニケーションの密度を高めることが重要となる。

共通認識をつくるための見える化の種類ですが、

●中核となる「問題の見える化」

●「状況の見える化」

●「顧客の見える化」

●「知恵の見える化」

●「経営の見える化」が必要となる。

 
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